19番札所 立江寺

今日は秋晴れの日差しが強かった。水分補給を忘れず冷たい
お茶がいつもより美味しかった。

どのお寺も大きな御大師像がお迎えです。このお寺は最初から
橋を渡っての参拝です。お大師さんが修行の途、橋の下で
泊まられたそうで橋の上では金剛杖をつかない決まりです。

今年は開創1200年にあたりどの寺にも大きな看板が山門に
飾られていた。各お寺の納経所では白い御影ともう一枚朱色
の御影がもらえ、又御朱印を頂くと通常より一つ多く記念の
スタンプがもらえます。来年の5月31日までいただけるそうで
それまでにはお遍路満願達成したいと思っています。

山門には大きなワラぞうり、昔、お遍路満願に何足のワラぞうり
が必要だっただろうとふと思ってしまった。このワラぞうりも旅の
安全を祈願されているものだろう。

ああ内緒、免許証不携帯!です。免許証携帯の時よりも、
より安全運転で次の寺へ向かいました。     (大汗)です。

☆ 20 世 紀 の 名 言 ☆より
   
修行中は馬鹿になっていなければ上達しない。
   馬鹿という言葉を言い換えれば、
   ものに拘らない素直なことである。
   理屈っぽいのが一番修行の妨げになる。

20番札所へ

橋池山 摩尼院 立江寺
(きょうちざん まにいん たつえじ)

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