竺和山 一乗院 霊山寺
(くわざん いちじょういん りょうぜんじ)

 

1番札所 霊山寺 

四国八十八箇所お遍路の旅に出ようと思い立ったのは平成26年7月ごろでした。
家では「般若心経」の練習を始め、なんとか仏前にて唱えることができるようになった。
本来、般若心経は水滴が落ちるように一定間隔で切れ間なく唱えるものだそうですが
私の唱える般若心経は小節がきいた唄の様だと思いながら一定間隔には注意して
唱えています。息使いもあり切れ間なく唱えるのはなかなかです。(。。。。。。。大汗)

新聞のチラシを見て、家内が一度お遍路の旅の体験ツアーに出掛けて、心の準備、
お遍路装備品の準備をしようと言い出した。私より乗り気のようである。よーしと
ネットで予約、初回を9月10日に出掛けることにした。四国霊場 開創 1200年記念の
年にあたることからお遍路へ出掛ける方が多い様である。

H26・9・10日の朝。07:30分名古屋駅に集合であった。40数名の団体で添乗員一人
お遍路中部支部の大沢先達様、運転手二名の一行で出発でした。途中、先達様の
お話(説明)が途切れもなく続いた。途中休憩2回で車内で昼食、正午近くに一番札所
霊山寺へ着いた。まず、お遍路用品売り場に案内され身支度を整える事から始まり!

作法は先達様のご指導どうりに行い、また本堂にて副住職様のもと「授戒の式」が
行われました。境内は左側通行のルール通り(時計周り)本堂→お大師堂とお参りを
済ませる。

バスツアーの場合、混雑を避ける意味で添乗員さんが私共が参拝している間に
納経帳の御朱印はいただいてあり、おお助かりでした。団体で無い場合はお大師堂
に参拝した後で個々に御朱印をいただくそうです。(注意:代参の場合は一個の
御朱印のみで代参人の御朱印はもらえないそうです。原則、つまり納経を済ませた
方しか御朱印はもらえないとの事。)

カメラを持参して行きましたがシャッタ-を切る時間さえ無いほどの行程、一行へ同行
するのがやっとでした。写真は10月家族で参拝するときに写す事にしました。しばらく
お待ちいただきます。

霊山寺での印象は「池の綺麗な水の中をゆうゆうと泳ぐ立派な鯉」が見事でした。

次の二番札所へ向かいました。

26年9月22日二回目 写真撮影のため立ち寄り!

今回、家内の休みがいただけたのでお遍路に出掛けることにした。中には道幅が
狭く小さな車のほうがいいよ!と聞いていたので愛車「モコ」の軽自動車で向かった。
00:00時近くに愛知県春日井インターを出発。途中休憩を取りながら朝06:30ごろ
霊山寺にたどり着いた。一人参拝者!朝、早いが写真を撮らせていただきました。

天気予報が晴れとなっていたのに小雨が降っていた。傘が要るほどではなかったので
写真を撮り廻った。まだ朝飯を食べていない私共と同じか池の鯉がエサを欲しがって
いるようにも感じられた。「ごめん」エサは管理者しかやれないーよ(でした)。

まだ納経所が開いてない、御朱印は先回いただいてあったので二番札所へ向かった。

☆ 20 世 紀 の 名 言 ☆より
   

夜やすむ前、床の上に坐って静かに一日を反省する。
やり方はどうあれ、そういう時を持って、
一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、
そこに安らぎが生まれ、明日への新たな意欲が湧いてくる

 

がまんをするんだよ がまんをするんだよ
くやしいだろうがね そこをがまんを するんだよ
そうすれば 人のかなしみや くるしみが
よくわかって くるから

 

2番札所へ
リンク集

霊   山   寺

竺和山 一乗院 霊山寺
(くわざん いちじょういん りょうぜんじ)

inserted by FC2 system