医王山 遍照光院 大窪寺
(いおうざん へんしょうこういん おおくぼじ)

 

88番札所 大窪寺 (平成26年10月11日)

今回家族で四国に行こうと予定を立てていたが娘が行けなくなった。
息子と3人で出掛けることにした。息子が「わしもお遍路に付き合うわ」
と言う。3連休にまた台風が来るのでそれまでには戻る予定で出掛けた。

お遍路には順打ち : 1番札所より順番に88番札所まで廻る参拝順序
・逆打ち : 88番札所より1番札所へ逆に廻る参拝順序、その他に
・区切り打ち : 何番札所から何番札所を決めて廻る参拝順序があり
今回は区切り打ちの88番札所より1日で廻れるお寺まで参拝する予定で
区切り打ちになるのだろう。

11日01:00時に自宅を出て名神高速で四国へ向かった。先回は軽自動車
でのお遍路でしたが今回は普通車、遠距離はやっぱり普通車、楽でした。

途中、後部座席に乗っていた息子が「何か、おかしな音がする」と言う。
高速道路での出来事「危ない」一番近いパーキングに停まって調べてみた。
「ああ、後輪にボルトが刺さっている」そこでJAFなどへ連絡とるなどした。
JAFは時間がかかるとの事、手っ取り早いスタンドで修理して再走しました。

淡路島で運転手交代、パンクのおかげで約1時間半遅れ位で88番札所
大窪寺へ着いた。今回は運転手付という誠にありがたいお遍路参拝です。

今回は始めから多くの階段のお迎えでした。茶店のご主人のそら豆の試食
を頂き頑張って登りました。本来、この山門から参拝していたのでしょう。
坂道を登った先にも新しい立派な山王門(四国霊場 結願所)がありました。

本堂、大師堂と参拝をして廻った中で、お遍路さんで使用した杖を寶杖堂へ
お返しして帰るのでしょう。沢山の杖が束ねてありました。
また立派な藤のつるが天井を張って5月頃は見事であろうと思われました。

「☆20世紀の名言☆」より
   
即席めんの開発に成功した時、
私は48歳になっていた。
   遅い出発とよく言われるが、
人生に遅すぎるということはない。
   50歳でも60歳からでも新しい出発はある

 

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